1. 心理カウンセリングとは?

心理カウンセリングとは?

こんにちは。

ここらぼ心理相談代表 臨床心理士の高橋です。

実はこのページは、このサイトが始まってから何度も書き直しをしています。

 

心理カウンセリングとは、一体なんなのか?

心理カウンセリングをすると、どんな効果があるのか?

 

この問いは、

「悩み」をどのように捉えて、

悩みの「解決」とは何を指すのか、

を考えることでもあります。

私たち人間は、悩みます。

悩みの少ない人間はいても、全く悩まない人間はおそらくいないでしょう。
(もしいらっしゃれば何が起きているのか研究したいくらいです)

悩みの解決をサポートする臨床心理士ですら、悩みます。

現に私は、今この記事をどう書き上げるか悩んでいますし、

家庭に戻れば妻とやりとりにも悩みます。

私は極度のナマケモノで出来るだけ何もせずに生きていきたいのですが、そう言うわけにはいかないので、やらなければならないことが現れるたびに悩みます。

宝くじでも当てるしかないのでしょうか?

…話がズレてしまいましたが、何が言いたいかと言うと、

私たち人間は、悩むのが普通ということです。

心理カウンセリングとは、
この悩みの「解決」をサポートする、
というものです。

「解決」というと、なんだかすごい感じがしますよね。

カウセリングを受ければ
この記事も一瞬で書きあがって、
妻のご機嫌も取りまくりで、
宝くじも当たってナマケ放題、
…になるわけはありません。
(とても残念です)

心理カウンセリングで言う「解決」とは、
怪しげなブレスレットの広告にあるような
「悩み一発解消!」とは違うようです。

では、カウンセリングのいう「解決」とはなんなのか?

私の言葉でお伝えすると、

カウンセリングでいう「解決」とは

「自己解決」のことです。

ある悩みに出会った時に、
「この悩みについては、こうしておくか」
と思えること。

これが「自己解決」です。

 

例えば、

この記事が書き上がらない悩みについては、
「どうなるかわからんけど、とりあえず書いてみるか」

妻とのやりとりについては、
「ムカつくけど、支え合ってやっていくか」

ナマケられない悩みについては、
「めんどうだけど、しょうがないからやるか」

そんな風に「心の落とし所」がつくことが「自己解決」であり、
カウンセリングが目指している「解決」だと考えています。

 

カウンセリングを受けても、状況は変わりません。

状況を変えるのは、カウンセリングではなく自分自身だからです。

けれども、カウンセリングを受けることによって、心の迷いが解決して(あるいは迷いながらでも)、状況を変える方向に(あるいはありのままを受け入れる方向に)進めるようになる。

これが心理カウンセリングの効果です。

ですから、カウンセリングでは、とにかく話をお聴きします。

なにに悩んでいるのか?

なぜそれを悩むのか?

今はどうしているのか?

本当はどうしたいのか?

でも…?

だって…?

そしたら…?

 

そうやって自分自身の悩みに向き合っていくなかで、絡み合った糸をとくように、心の落とし所「自己解決」を探っていく。

カウンセラーはそれを促すための鏡。

自己解決にむけた自己対話の促進剤の役割をします。

それが心理カウンセリングです。

 

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