どうしようもないことを受け入れるということ:夏の暑さと学習性無力感

どうしようもないことを受け入れるということ:夏の暑さと学習性無力感

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こんにちは。臨床心理士の高橋です。

いやー、暑いですね。

今日はこれから産業カウンセリングのお仕事で、立川方面へ移動しているんですけれども、家から最寄り駅に行くだけで、すでに汗だくです。。

暑いものは暑い

「心頭滅却すれば、火もまた涼し」

とか言いますが、無理ですよね。。。

だって暑いじゃん!

暑ものは暑いんです。。

 

どうしようもないことを受け入れるということ

夏の暑さは、どうしようもないです。

こういう「どうしようもないこと」に出会うと、思うんですけど、

「どうしようもないことを受け入れる」って、

「暑さサイコー、暑くてもいいじゃない!」ってポジティブな気持ちになることではないですよね。

 

「暑いの嫌で、本当にやめて欲しいんだけど、そんなこと言ったってどうしようもないでしょ。。。」というような、嫌で仕方なくて、本当は受け入れたくないんだけど、どうしようもないから受け入れしかない、って感じの心構えだと思うんです。

「諦め」の心というか。

 

適切な学習性無力感

この「諦め」の心って、心理学的に言うと「学習性無力感」って言ったりします。

どうしようもないことに出会うと「無力感」を学習して、どうにかしようとするのをやめるんですよね。

暑さを消そうともしないし、ポジティブに変えようともしない。

ただそのまま放っておく。

そんな心境になるんです。

 

これってやっぱり、生きていく上でかなり大切な機能だと思うんです。

どうしようもないことを「諦める」ことで、

必要以上にエネルギーを使わなくて済むし、
そのエネルギーで、他のことをすることができる。

 

そんなことを考える夏の暑い日でした。


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