ご質問「これは性同一性障害なのでしょうか?」

ご質問「これは性同一性障害なのでしょうか?」

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こんにちは。
臨床心理士の高橋です。

こころの質問箱に、ご質問が届きましたので、
お答えしますね。

 


 

ご質問:

こんにちは。
私は高校3年生の女子です。

自身の身体や性別に強い嫌悪感を抱いており、友人や家族から女性として見られることに恐怖を感じています。そのため、今日まで、友人や家族との会話・普段の格好・行為全てを、男性がすることのように生きてきました。

これは性同一性障害なのでしょうか?

 

ご質問ありがとうございます。

自分の身体や性別に強い嫌悪感を抱いていらっしゃるのですね。

性同一性障害の診断は、
法律上、医師にしかできないのですが、
私に答えられる範囲でお答えしますね。

 

性同一性障害という診断名は、
最近では、より範囲が広い
「性別違和」
という呼び方をされることが多くなりました。

 

性別違和と診断される基準は、簡単にいうと次のようになります。

①決められた性別と、体験している性別が異なる。
②それによって、苦痛を感じている。

ご質問では、
「自分の性別に嫌悪感を抱いていて、男性のように生きてきた」
ということですが、

この嫌悪感は、
自分の中では男性なのに、身体は男性ではない
という嫌悪感なのでしょうか?

そうであれば、
①の「体験している性別が異なる」という基準が満たせれて、
もちろん②の苦痛も満たされていますので、
医師の診察を受ければ性別違和の診断がつく可能性があります。

 

もしそうであって、
今の状況がお辛いのであれば、
一度病院を受診してみると良いと思いますよ。

性同一性障害や性別違和を診断できる場所は精神科です。

精神科と聞くと驚くかもしれませんが、
性別違和や性同一性障害の治療には精神的サポートが必要です。

お辛い時はぜひ医療にも頼ってみてくださいね。

 

もし、病院に行くまでにも
色々と事情があってお悩みであれば
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個別にご相談をいただくこともできます。

どんなことでも結構ですので、お気軽にご相談くださいね。

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