
上司の給料が高いのは、仕事ができるからでも、世渡りが上手いからでもなく、部下の給料の一部を(システム的に)貰ってるからなんですね。
部下のおかげ!— 髙橋雄太/ここらぼ心理相談 (@CocolaboMe) May 8, 2018
つまり労働者はビジネスの仕組みを間借りする代わりに労働価値の一部を他者に渡している。
自分の労働価値を100%自分のものにするためには、自分でビジネスを作るしかない。(&自分のビジネスを貸することで、今度は逆に他者の労働価値の一部を頂くことも出来る=不労所得) https://t.co/rOPqwy7Oye— 髙橋雄太/ここらぼ心理相談 (@CocolaboMe) May 8, 2018
引用リツイート先で、タクさんが紹介している漫画の画像がとても分かりやすいので、よかったら見てみてください。
資本主義の世界で生き抜くための必須知識です。
↓この漫画
ちなみに給料を上げる方法は
①出世して、部下に自分の代わりに働いてもらう
②起業して、利益を独り占めする
③給料の相場が高い職種・職域に、転職する
の3つ。
今回の話は①と②に関連することですが、
たぶん一番お手軽なのは③転職です。
(相場任せで、能力や努力は関係ないので)
でも一番、心理的抵抗が大きいのも③転職…。
(今までやっていたものを捨てる覚悟が必要ですからね)
逆に心理的抵抗が低いのは、現状をキープしたまま頑張れる①出世狙いですが、たぶん効率は一番悪いです。出世できるかは組織次第ですし、上司の給料も思ったほど高くないかもしれません…(上司は更に上の人間に搾られているパターン・そもそもその業界が儲からないパターン)
②起業は、100%自分次第なので、できる人はできるし、出来ない人は出来ない、というやつ。ただし、一般人が不労所得を得る唯一の方法だと思います。(でも不労所得を得るために、ものすごい苦労をしたら意味ないんじゃないか…と思ったりします。I am ナマケモノ。)
起業した人は止めどなく働きがちなので、鬱にならないメンタルテクニックも必要ですね。
当サイトは心理学のサイトですが、お金のテーマも扱っていきます。
お金の話をすると、一般的にも、同業者からも、引かれるのですが、お金の問題は心の健康に直結しますので、気後れせずにどんどん出していこうと思います。(役に立つのが一番!)
具体的な数値は忘れましたが、
幸福度と収入を比較した研究で、
ある程度の収入までは、
収入が上がるほど幸福度も高まる
ということが分かっています。
(年収6万ドルくらいまでだったかな…?詳しい情報や文献、覚えている方いたらTwitterで教えてくださいね)