性別違和とは? 性同一性障害となにが違うの??

性別違和とは? 性同一性障害となにが違うの??

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「性別違和」とは簡単に言うと、
「決められた性別」と「 本人が経験している性別」が違う状態のことです。

例えば、

戸籍上は「男性」でも、自分自身は男性ということに違和感を感じている

といった感じ。

性別に違和感を感じているので「性別違和」ですね。

 

性同一性障害とは何が違うの?

性同一性障害と同じ?と思うかもしれませんが、「性同一性障害」と「性別違和」は少し違うものです。

 

性同一性障害とは簡単に言うと、
「生物学的な性別」とは「反対の性」だと思う、 ということ。

例えば、

生物学的には「男性」だけど、自分自身は「女性」だと思う

といった感じ。

 

なにが違うの?と思うかもしれませんが、例えば次のような場合を考えてみてください。

戸籍上は「男性」だけれども、男性ということに違和感を感じている。けど女性になりたいかと言われれば、それも違う気がする。

この場合、性同一性障害ではないですが、性別違和ではありますよね。

男か女かの2択ではない

性別というものは「男性でなければ女性」「女性でなければ男性」と簡単に割り切れるものではありません

どちらにも属さないXジェンダーという人もいます。

男か女かという2択では割り切れないのです。

 

心の中もそうですし、身体だってそうです。

生物学的に男性とも女性とも言えない状態で産まれてくる方が1000人に1人の割合でいます。

 

性別というのは決まりきったものではなくて、人々が決めているものなのです。

 

性別の違和感は「障害」なの?

「性同一性障害」というネーミングには、もう一つ問題があります。
それは「障害」として扱っているということ。

 

決められた性別に違和感があることは、精神障害ではありません

 

けれども、それはとても苦しいことであって、カウンセリングやホルモン治療・性別適合手術などのケアやサポートが必要です。

なので「障害」とは言わずに「性別違和」と言うようになったのです。


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