うつのカウンセリング:治療期編

うつのカウンセリング:治療期編

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気持ちが落ち込む、何もやる気が起きない…

 

そんな「うつ」について、何回かに分けて連載しています。

<うつ病と、落ち込むことの違い>

<うつ病の原因と予防>

<うつ病の心理カウンセリング>

 

今回は、治療期のカウンセリングについてです。

治療期とは、落ち込みや、やる気の低下、不眠、食欲低下、などのうつ病の症状が今まさに起きている時期の事をいいます。

<参考:うつ病の症状:うつ病と落ち込むことの違い>

この時期に大切なことは、メンタルクリニックなどに通って、お薬をのみ、身体と心をしっかりと休ませることです。

 

しかしうつ病になると、何事もネガティブに捉えて、焦り罪悪感を感じてしまい、「しっかりと休む」ということが出来なくなってしまいます。

『この程度で休んでいる私は、ダメな人間なんじゃないか』

 

『みんなに迷惑をかけて、申し訳ない』

などと考えて、休めなくなるのです。

 

うつ病の人に、「何について落ち込みますか?」と質問した研究があります。

結果は「自分のうつ病について、落ち込む」と回答した人が多数でした。

 

自分がうつ病であることに落ち込んで、さらにうつ病を悪化させるのです。

まさに悪循環ですね。

 

カウンセリングでは、この悪循環を断ち切って、うつ病の人が治療に専念できるようにサポートをします。

具体的には、

『この程度で休んでいる私は、ダメな人間なんじゃないか』という、思ってしまう想いを受け止めながらも、

『それでも今は休むしかないんだ。こうやって休んでいれば良くなっていくんだ。とにかく休んでみるかぁ。』などという「休む想い」を自分の中でしっかりと創るようにします。

 

そうすると、悪循環が断ち切れて、しっかりと治療に専念できるようになり、結果的にうつ病は良くなっていくのです。

 

上記はカウンセリングの一例ですが、実際にはどのような「休む想い」を創ると上手くいくかは、人によってそれぞれ違います

自分自身に合った想いを、対話を通して探していくことが、カウンセリングなのです。

 

ここらぼでは、医学的な診断や治療は出来ませんが、上記のような「休む想い」を創るカウンセリングは出来ます。

お困りの方・興味のある方は、お気軽にメールカウンセリングをご利用くださいね。


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