質問:どうしたら「めまい」「ふらつき」「動悸」がなくなりますか?【ストレスによる身体症状への対処法】

質問:どうしたら「めまい」「ふらつき」「動悸」がなくなりますか?【ストレスによる身体症状への対処法】

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臨床心理士の高橋です。

臨床心理士が無料で質問にお答えする「こころの質問箱」

今回は、めまい・ふらつき・動悸などの身体症状についてのご質問です。
 

今回の質問はこちら。

はじめまして。 
私は動悸がしたり、めまいがひどくつらいです。 
不安障害の症状であると病院で言われました。 
以前の病院でもらっていた頓服を飲んでみるのですが効きません。今の新しい病院の医師には効かないなら飲まなくていいと言われました。でも、毎日辛くて飲んでいます。
どうしたらこのめまいやふらつきや動悸がなくなりますか。

 

ご質問ありがとうございます。

動悸やめまいが毎日辛いのですね。
薬を飲んでも良くならないと、困ってしまいますよね。

実は同じ動悸やめまいでも、その出かたによって、対処方法が少し変わってきます。まずはそのことからお伝えしますね。
 

急な身体症状(パニック障害)

もしも、動機・めまいが、急に強くなるとしたら、それはパニック発作かもしれません。

パニック発作には、そのためのカウンセリングがあるので、そちらをご覧ください。

パニック障害とは

 

長く続く身体症状(ストレス反応・心身症・心気症)

一方で、動機・めまいなどが、長い間続いてすぐには収まらないのであれば、ストレスによる身体症状かもしれません

今回は、このストレスによる身体症状の対処法についてお伝えしますね。

 

身体の病気も見落とさないで:除外診断

ちなみに、質問者さんは病院にかかっているので問題ないのですが、病院にかかってない方は、まずは受診して、身体の病気ではないか確認するようにしましょう。

医療では身体の病気でないことを確定することを「除外診断」と言いますが、精神の治療もまずは、この除外診断をすることが大切です。

素人判断で、ストレスだと決めつけてしまうことは絶対にやめましょう。

大きな病気を見過ごしてしまっては大変です。

 

ストレスによる身体症状への対処法

ストレスによる身体症状は、なかなか対処が難しいものです。

ストレスで身体が不調になるのですが、その身体の不調が次のストレスの原因になって、さらに身体症状が強まる…という悪循環になることがあるからです。

なんとかしようとすればするほど、なんともならないことがストレスになって、もっと具合が悪くなってしまいます。

良かれと思って、具合を気にすればするほど、具合が悪くなってしまうのです。

そしてそんな具合の悪いことを気にしてしまっている自分を、さらに気にしてしまって、さらに具合が悪くなってしまう…。

と、どんどん悪い方に入ってしまいます。

 

ですから、そういう時はあえて「そうなってしまうことは仕方がないか。それでいいか」という態度をとってみるといいでしょう。

・具合が悪くなってしまうのも、どうしようもないストレスがあるのだから、仕方ない。それでいいか。

・具合が悪いのを気にしてしまうのも、気になってしまうのだから、仕方がない。それでいいか。

・でも、苦しいのは苦しいのだから、仕方がないなんて思えない、それは本当に苦しいのだから、そう思えなくても仕方がない。それでいいか。

こんな風に、どんなことを思っても、その後に「仕方がない。それでいいか」と付け足してみてください。

 

そうしているうちに、いつの間にか動機やめまいがおさまっていきますよ。

 

試しにやってみて、それでも難しい時は、メールカウンセリングをご利用くださいね。

個別に具体的な状況を話していただくことで、より良い方法を見つけることが出来るようになります。

(必ず主治医にカウンセリングを受けていいか確認してから、ご利用ください)

メールカウンセリングはこちら

 

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