人前に出ると赤面してしまいます【赤面恐怖症の治し方】(汗·動悸も)

人前に出ると赤面してしまいます【赤面恐怖症の治し方】(汗·動悸も)

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こころの質問箱に、ご質問が届きましたのでお答えいたします。

今回のご質問は
「人前に出ると顔が赤くなってしまったり、動悸や汗が出てしまう」
というお悩みについてです。

 


 

ご質問

こんにちは、大学生、女です。

人前に出たりすると動悸がして赤面してしまったり汗を異常にかいてしまいます。

もともと一人を好むほうで、お弁当も、何かしらいつも用事をつくって一人で食べます。遊びも前日にキャンセルしてしまいます。将来も不安です。

コミュニケーションが苦手なのは『慣れだよ』と親に言われますが、そうではありません。

つらいです。

どうすればいいですか。

 

臨床心理士の回答

こんにちは。臨床心理士の高橋です。

人前で動悸がしたり、赤面したり、汗をかいたりするすることで困っていらっしゃるのですね。

お弁当を一人で食べたり、
遊びを前日にキャンセルしてしまうということでしたが、

それも、動悸や赤面、汗を気にして、そのような行動をとってしまうということなのでしょうか。

「また顔が赤くなってしまうかも…」
「汗をかいて変に思われてしまうかも…」

などと考えると、人に会うことが不安になってしまいますよね。

赤面恐怖症

これは、臨床心理学では、
赤面恐怖症などと言われる状態です。

高校生や大学生くらいの方がなりやすい、
一般的なお悩みです。

将来が不安ということでしたが、
必ずよくなりますので、
ご安心くださいね。

 

赤面恐怖症の治し方

それで、この赤面恐怖症の治し方なのですが、

赤面恐怖症は
「赤面してもいいか」
と無理なく思えるようになると、
それだけで良くなっていきます。

 

どういうことか、簡単に説明をしますね。

人間は緊張すると、顔が赤くなる性質をもっています。

緊張すると、交感神経が活発になり、
それによって顔が赤くなったり、動悸がしたり、汗をかいたりするのです。

 

赤面が気になる人は、人前に出ると、
自分の顔が赤くならないかが非常に気になり
必要以上に緊張してしまいます。

そうすると、
その緊張によって、赤面したり汗をかいたりしてしまうのです。

 

つまり、
「赤面を気にして、逆に赤面してしまう」
という悪循環に陥ってしまうことが、この赤面や動悸・汗の正体です。

 

ですので、

「赤面してもいいか」
と無理なく思えるようになれば、
必要以上に緊張することもなくなり
それだけで赤面しなくなります。

 

(「大勢の前で話をする」などの特殊な状況は別です。
ただそれは誰でも緊張して当然な状況ですので
それこそ顔が赤くなっても何もおかしいことはありません)

 

ということで、赤面恐怖症を克服するためには
「赤面してもいいか」
と思う工夫をすることをおすすめしています。

 

ただ、これは文字で書くのは簡単ですが、
実際にそれを心から思おうとすると
実は難しいことです。

 

そう思おうとすると
「そうは言っても、やっぱり・・・」
という気持ちが浮かんできて、
そう思うことが苦しくなってしまうのです。

 

もし、ご自身でやってみて難しい時は、
臨床心理士のカウンセリングを受けてみるといいでしょう。

 

カウンセリングでは、
そう思おうとしてもなかなか思えない
「そうは言っても、やっぱり・・・」の部分を
じっくりとお話いただくことで、
ご自身の事情に合わせた、良い方法を一緒に探していきます。

 

近所の臨床心理士からカウンセリングを受けるのも良い選択ですし、当サイトのメールカウンセリングで、ご相談いただくこともできます。

困った時には、お一人で抱え込まずに、心の専門家に相談してみてくださいね。

 

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