質問「性別違和が苦しいけれども、手術も不安。どうしたら良いでしょうか?」

質問「性別違和が苦しいけれども、手術も不安。どうしたら良いでしょうか?」

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こんにちは。臨床心理士の高橋です。

こころの質問箱に、性別違和についてのご質問がありました。
お答えしますね。

ご質問:

はじめまして。私は20歳で女の体で生きてきました。

中学頃から性別に違和感が出て女扱いされるのが嫌で、今はぱっと見男みたいな感じですが、女性の体というのが苦痛です。

手術はしたいのですが、背も153と小さく男になったら惨めだと思ってしまいます。

それに恋愛対象は両方なので性同一性障害のバイなのかと自分でもよく分からない体です。

男になっても受け入れてくれる人はいないのではと不安で消えてしまいたくなります。

どうしたら良いのでしょうか?

 

ご質問ありがとうございます。

 

今の性別に苦痛を感じているけれども、性別適合手術を受けて性転換をすることにも不安を感じているのですね。

性別の違和感とどのように向き合っていくか、何を選んで決断するか…

とても難しい選択ですよね。

 

その苦痛も治療の対象です

ところで、ご質問いただいた方は、病院には受診されているのでしょうか。

病院は「手術やホルモン療法など身体的な治療をする場所」という認識の方が多いようですが、身体的な治療をするまでの苦痛もまた治療の対象です。

「今の状態が苦しい」
「どうしたらいいかわからない」

という段階で、受診することが出来ますし、その時点で受診し最初は精神的なサポートを受けることが、治療ガイドラインでも推奨されています。

もしまだ受診されていないのであれば、まずは受診してみると良いでしょう。

 

病院についてはこちらの記事に書いてありますので、参考にしてくださいね。

性別違和・性同一性障害の治療は何科?受診するときに選ぶポイント・コツ。

 

自分が最終的にどうしたいか

もし、すでに受診をされていて、その上で、どうしたらいいか分からず苦しいのであれば、今は「自分自身がどうしたいか」「何を選択するか」を探している時期なのかもしれません。

 

迷い、悩むことは、とても苦しいことですが、そうして悩んでいるうちに、自分が最終的にどうしたいかということが分かってきます。

 

悩むときはノートや日記などに書いてみると良いですよ。書き出すことで、気持ちの整理がつきやすくなります。

あるいは、信頼できる人や、臨床心理士などの専門家に相談してみるのも良いでしょう。人に話すということもまた、気持ちを整えて自分なりの答えを見つける助けになります。

もちろん、当サイトのカウンセリングをご利用いただいても大丈夫ですよ。

 

ご自身にあったやり方で悩んで、ご自身の選択を見つけていきましょう。

そうやって見つけた選択は、きっとあなたにとって良い選択になるはずです。

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