メールカウンセリングのメリットとデメリット

メールカウンセリングのメリットとデメリット

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心理カウンセリングについてのお話は、3回にわたってお伝えしてきました

<カウンセリングとは?>

<カウンセリングは何をするのか>

<心の問題の難しさとカウンセリングの効果>

このページでは、直接お会いして行う対面式の心理カウンセリングと、メールを使って行う心理カウンセリングの違いをお伝えします。

 

<心の問題の難しさとカウンセリングの効果>でお話した通り、心理カウンセリングは相談者さんとカウンセラーがやり取りをする中で、相談者さんが自分の答えを創り出していく方法です。

カウンセラーは何をしているかというと、相談者さんが答えを創り出しやすいようにコメントをしたり質問をしたりしてお手伝いをしているのです。

 

カウンセラーが行なうことが「コメントや質問」だけであれば、直接お会いするカウンセリングでも、メールで行なうカウンセリングでも、効果に違いはありません。しかし、直接お会いするカウンセリングでは「コメントや質問」以外のことも実は沢山しているのです。

それは「相づち」や「仕草」「表情」「ちょっとした間」「声のトーン」さらに言うと、無意識のうちに感じる「筋肉の動き」や「場の雰囲気」「空気のゆらぎ」など言葉にならないメッセージです。

これはカウンセラーに限らず、相談者さんも行っていることです。言葉以外にも「仕草」や「表情」などのメッセージをカウンセラーに送っているのです。

そしてこの言葉にならないメッセージは、言葉と同じように作用します。相談者さんの「声のトーン」でカウンセラーは返す言葉を変えることがありますし、逆にカウンセラーのちょっとした「うなずき」で、相談者さんが悩みを解決するきっかけになることもあります。

 

メールカウンセリングのデメリットは、このような言葉にならないメッセージが一切伝わらないということです。大したことがない様に思われるかもしれませんが、これはとても大きな問題です。

私の勝手な感覚ですが、直接お会いするカウンセリングでは、言葉によるメッセージの効果は50%くらいで、残り50%の効果は言葉にならないメッセージによるものです。場合によっては、言葉にならないメッセージがさらに大きい影響力を持つこともあります。

そのため、直接お会いするカウンセリングに比べて、メールカウンセリングでは効果が低くなる可能性があるとどうしても言わざるをえません。もし心理カウンセリングを受けたいと思い、直接カウンセリングが受けれる条件が整っているのであれば、メールではなくて直接カウンセリングを受けにいくことをおすすめします。

 

一方で、メールカウンセリングには場所と時間を気にせずに受けれるという利点があります。お忙しかったり、直接受けに行くにはハードルが高いなどがあれば、メールカウンセリングも1つの選択肢として良いと思います。

当サイトのメールカウンセリングでは、相談者さんのお力になれるようにメールで出来る限りの専門的な心理カウンセリングをいたします。よろしければご利用ください。


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