ご質問「女性になりたいという固定観念がきえません」

ご質問「女性になりたいという固定観念がきえません」

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こんにちは。臨床心理士の高橋です。

こころの質問箱に届いたご質問に、お答えします。

ご質問

性別に違和感を抱いています。
 
高校3年の夏に、クラスの催しで女装して以来、女性になりたいと常に思うようになり、特に、男性的な自身の容貌を嫌うようになりました。
 
受験勉強のストレスによるものだろうと思い、誰にも相談せずにいました。
しかし、進路が決まった今もその考えは変わらず、むしろ強くなるばかりです。
 
おそらく、小さい頃から性自認は男でした。
なので、これから性別を変えて女性として生きるのは難しいと、十分に理解してます。それにもかかわらず、女性になりたいという固定観念がなかなか消えません。
 
日常生活に支障が出かねないので、なんとかしてこの悩みを解消したいです。

臨床心理士の回答

ご質問ありがとうございます。

女装をしたことがきっかけで、女性になりたいと思うようになり、男性的な容貌を嫌うようになったのですね。

「これから性別を変えて女性としていきるのは難しい」
と思う一方で、
「女性になりたい」という思いも消えずに、悩んでいらっしゃるのですね。

そして、その悩みによって「日常生活に支障がでかねない」と思うので、
なんとその悩みを解消したいと思っていらっしゃるのですね。

実は性別の違和感への治療は、性別を変えることだけではありません。

そういった、難しいと思う選択や、消したいのに消えない固定観念、日常生活上の難しさに、ご自身がどのように対処すると良いかを一緒に考えていくことも、大切な治療の一つになります

今回、誰にも相談できなかったことを、このような形で相談できたことは、とても良いことです。引き続き専門家に相談して、一人で抱え込まずに、専門家と一緒にどうしたらよいか考えることを是非続けてみてください。

そうやって相談を続けていくことで、ご自身にとってよい方法を必ず見つけることができます。

性別の違和感については、精神科で相談することもできますし、近所の臨床心理士にまずは相談することも良い選択です。

もちろん、当サイトのメールカウンセリングでもご相談を受けることもできますので、もしよろしればご相談くださいね。

臨床心理士 高橋雄太


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