あなたが今からできる自殺対策

あなたが今からできる自殺対策

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こんにちは。臨床心理士の高橋です。

自殺対策についての、私の考えを記しておきます。
(2016/07/24に大幅に修正を行いました)

自殺は社会の問題?

自殺の話になると、
「貧困が原因」と「過重労働が悪い」と、よく言われますね。

そうすると、「社会」が悪い、ということになり、
「社会」をどうするか、
という話が自殺対策の大きなテーマになっていきます。

確かに、過酷な状況におかれると、生きていることが苦しくなるということはごく自然なことで、その状況を何とかしなければならないということは、とても大切なテーマだと思います。

 

けれども、一方でもう一つ大切にしなければならないことがあると思うのです。

それは、自殺をしたいと思うほど苦しくなってしまった、その気持ちへの手当てです。

自殺者数は年間約2万人と言われていますが、その何パーセントの方が、心のケアを受けることができたでしょうか。

貧困、格差、過重労働、孤独…
確かに何とかしなければならない社会問題ですが、
何よりもまずしなければならいことは、死にたいほど苦しんでいるその気持ちへのサポートです

今からでも始められる自殺対策

この記事を読んでくださっている方は、自殺対策について興味がある方だと思います。

 

もし、あなた自身が、自殺をしたいと思っておられるのであれば、
出来るだけ早いうちに心の専門家に相談してみてください。

精神科や、臨床心理士に相談できる機関をおすすめします。

精神科というと、怖いイメージがあるかもしれませんが、
必ずあなたの助けになってくれるでしょう。

緊急を要する場合は、いのちの電話や、警察などに相談するのも良いでしょう。

 

もし、あなたの身近な人が、自殺を考えているのであれば、
心の専門家に相談することを、勧めてあげてください。

身近な人だから、自分が力になってあげたいという思いがあるかと思いますが、
心の専門家につなげてあげることも、大切な支援の一つです。

また『自殺を考えている人に対してどう接したらいいか』ということを自分自身が相談するということもできます。

ご本人が相談したがらないと言う場合は、まずは援助者であるご自身が、その方への接し方について心の専門家に相談してみると良いでしょう。

 

もし、あなたが、自殺問題の解決を目指して活動されている方なら、
心のケアを普及させることにも、ご協力ください。

全国の臨床心理士は約3万人
年間の自殺者数は約2万人

決して、対応できない数ではないと思うのです。

 

けれども、まだ日本には、死にたくなるほど心が辛くなった時に、
「心の専門家に相談する」
と言う、選択肢が一般的にはなっていません。

心のケアを普及させることにも、どうぞお力をお貸しください。

 

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返信までタイムラグがあるため、緊急の相談にはお応えできませんが、
じっくりと相談したい時にご利用いただければ幸いです。


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